片頭痛にお悩みの方!

頭痛に悩む女性のイメージ画像
片頭痛は、【血管の拡張と脈の促進】が主な原因と考えられています。
血管が膨張すると、血管とその周りに巻き付いている三叉神経の隙間がなくなります。そして、脈を打つと三叉神経が引っ張られてズキンズキンとした拍動性の頭痛が起こります。

=== 片頭痛を引き起こす原因の一要素 ===
低気圧・・・空気中の酸素濃度が下がり、酸素を吸収しようとして血管が広がる
強い日光や運動・・・頭や身体が温まり血管が広がる
生理・・・卵胞ホルモンエストロゲンが減ることで、血管を収縮する作用のセロトニンも減り血管が広がる
寝すぎ・・・不規則な睡眠、ストレスからの解放により血管が広がる
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片頭痛を和らげるには、部屋を暗くし静かにする、酸素をたくさん吸う、首の真後ろを冷やすなどが有効と考えられています。血管の浮腫みを抑えるマグネシウムの摂取もお勧めです。マグネシウムは、大豆、ごま、ひじき、アーモンドなどに含まれています。

肩こりや首こりが原因の『緊張型頭痛』では、温めたほうが楽になると考えらています。身体を動かして楽になる場合は『緊張型頭痛』の場合が多いと言われてます。

頻繁に市販の頭痛薬をご利用の方は『薬物乱用頭痛』にもご注意ください。薬を3か月以上、月に10日以上飲むと引き起こしやすいと言われています。

市販薬を飲んでも、頭痛が治らないと感じた場合は、早めに病院へ行き、専門の医師に相談しましょう。

片頭痛の発作予防には、計6回以上の鍼灸施術が有効と考えられており、頭痛が起こる回数が半減したという研究報告もあります。
さらに、痛みをやわらげる神経伝達物質エンドルフィンを、活発に作り出すことが期待され、鎮痛作用を促します。

片頭痛でお悩みの方は、当院の鍼灸施術をお試しください。