ある化粧品メーカーの調査によると、小顔になりたい女性は、80%を超えているそうです。
お顔のパーツのバランスが悪いと、人間の視覚として大きく見えてしまうそうです。
そして、自分の顔が大きく見える原因の一つに、【エラの張り】が考えられます。
エラが張っている方は、「咬筋」が発達しすぎているのかも。
この「咬筋」は食事をするときなどに使う咀嚼筋のひとつです。
普段からよく使われる筋肉ですが、必要以上に寝ているときや、集中しているときに噛みしめている方がいます。
今、エラの部分に指をあてて、筋肉がグッと硬くなっていないか触ってみてください。
この筋肉が発達しすぎると、顔がひろがって大きく見え、美容や健康面でも良くないことがあります。
お顔の左右差がでて歪みにつながったり、頭痛や肩こりを引き起こすことも!
また、硬くなると肌の弾力にも影響し、むくみや血液循環も悪くなり、肌の老化へとつながります。
普段からリラックスする時間を大切にしたり、ほぐしたり筋肉を緩めることを心がけましょう。
おすすめのツボは・・・
【頬車 きょうしゃ】
エラの角の指一つ分前方の奥歯を噛むと膨らみ、力を抜くと凹む場所。
ゆっくり上方に押します。イタ気持ちいい程度にほぐします。
当院の美容鍼や鍼灸では、お顔と身体のバランスをみながら施術いたします!!