私たちの肌は生まれてからずっと紫外線にさらされています。
紫外線をずっと浴び続け、シミ、シワ、たるみなどを引き起こしてしまいます。
これを「光老化」といいます。
お顔と比べ、ほとんど紫外線に当たらない部分(腕の内側やお尻)は、20代の肌も50代の肌もそう変わりません。
紫外線で皮膚がダメージを受けると、表皮細胞の遺伝子(DNA)に傷がつきます。
真夏の強い太陽の光を1時間浴びると、1つ1つの細胞の遺伝子に100万個も傷がつくといわれています。
私たちの細胞には修復作用があり、2~3日もすれば自然に修復されます。
しかし、メラニンを作る細胞のDNAが修復されずにいると、その細胞はメラニンを過剰に作り続けかねません。
そうすると、これがシミとなることがあります。
鍼は肌細胞を直接刺激することで、新陳代謝を活発にし、ターンオーバーを正常にします。
「光老化」に負けない肌を鍼灸で作りませんか?