鍼灸師を目指したきっかけ(1)

私が鍼灸師になることになったきっかけを書きたいと思います。

大学を卒業し、プログラマーとして働き始めた私は、早朝から深夜までPCの前でがっつり作業する生活になりました。ほぼ、職場と家の往復の毎日。

当然、身体を動かす機会は減り、座り作業による肩こり、腰痛、冷え症、生理痛の身体の不調オンパレードでした。

若いうちはまだ体力でなんとかカバーできていたのですが、結婚、出産を経て30代に突入すると症状は悪化する一方。

痛み止め、シップ、ストレッチなど自分でできることは何でも試しました。

しかし、坐骨神経痛を発症してからは、もう耐えがたいほどの苦痛の毎日。

どうしようもなく、最後の砦?

恐る恐る鍼灸院の扉をたたいたのです。

そこで出会ったのが【博多メイはりきゅう院】の西田先生です。

西田先生は、私の肩こり、腰痛、坐骨神経痛を3~4回の施術で楽にしてくれたのです。

それから、たくさん顔に鍼を打つ美容鍼もやっていただきました。

「鍼灸ってすごい!健康にも美容にもアプローチできるなんて!」

感動する私に、西田先生は「鍼灸師を目指してみたら?」と仰いました。

40手前の私には、大変な挑戦でした。

続く。

西田先生下矢印 (落語家の○○さんに似てるとよく言われるそうです)

博多メイはりきゅう院の西田先生